2024年5月にリリースされて、現在盛り上がっているゲーム「鳴潮(めいちょう)」について、リリースから毎日プレイしてきたユーザーとして感じたことを語っていきたいと思います。
この記事を見て、鳴潮を始めてみようかなと思っていただければ幸いです。
ゲーム概要
基本情報
- タイトル:鳴潮(めいちょう) 英語表記:Wuthering Waves
- ジャンル:オープンワールドARPG
- 対応プラットフォーム:PC / PS5 / Android / iOS / Mac(2025年3月開始)
- 開発会社:KURO GAMES
- リリース日:2024年5月23日
- 価格:基本プレイ無料 (一部ゲーム内課金あり)
ゲームの特徴
- ストーリーの概要:記憶を失った主人公が自らの過去を探しながら、世界の謎を解き明かし、迫りくる脅威に立ち向かっていくストーリー
- ゲームシステム:オープンワールド探索+アクションバトル
- 対応人数:1〜3人(マルチプレイ対応)
こんな人におすすめ
- RPGが好きな人
- アクションゲームが好きな人
- オープンワールドの探索が好きな人
公式サイト・トレーラー
魅力その1:シームレスな探索!キャラチェンジ不要でスムーズな冒険
RPGの醍醐味の一つにギミック攻略があります。
鳴潮では、多種多様なギミックがフィールドに配置されており、パズルやレースといったアクション要素以外のギミックも用意されています。
例えば、フィールドのギミックの一つに「的当て」があります。
リリース当初は銃を使うキャラクターで攻略する仕様だったため、銃キャラがいない場合は、その都度編成画面でキャラクターを入れ替える必要がありました。
しかし、途中から射撃用のアイテムが実装されたことで、どのキャラクターでも射撃ができるようになり、キャラを切り替えずに探索できるようになりました。
さらに、バージョン2.0で実装された探索モジュール「ソアー」により、移動が大幅に快適になりました。
このアイテムを使えば、飛行や滑空ができ、好きな場所へ高速で移動できます。
飛行中の上昇・下降も自由にできるため、長距離の移動も可能です。
また、ワープポイントへ直接移動するとロードが入りますが、ソアーを活用すればロードを挟まずに移動できる場面も多くなります。
スタミナ制限はありますが、探索を進めることで上限が増えるため、より快適に移動できるようになります。
他のオープンワールドゲームにはない、鳴潮ならではの探索の快適さが大きな魅力の一つです。
魅力その2:華麗に回避&反撃!爽快アクションが誰でも楽しめる
鳴潮では、フィールドに敵キャラクターが配置されており、近づくと戦闘が始まります。
敵の攻撃が当たるタイミングで回避ボタンを押すと、自動で回避アクションを行い、ダメージを無効化できます。
一見すると難しそうに感じますが、回避ボタンを押すだけなので、タイミングさえ掴めば簡単に回避できるようになります。
アクションゲームをあまりプレイしない人でも、すぐに慣れて楽しめるシステムです。
さらに、回避後に攻撃ボタンを押すと反撃が発動し、専用のアクションで敵に攻撃できます。
回避をうまく使いこなせば、ノーダメージで敵を倒すことも可能です。
直感的な操作で、初心者でもスムーズに戦える一方、回避や反撃のタイミングを極めることで、よりスタイリッシュな戦闘を楽しめるのも魅力です。
魅力その3:コレクション性がある多種多様な音骸(おんがい)
鳴潮のフィールドには、人間と残像と呼ばれるモンスターの2種類の敵が存在します。
残像を倒すと、一定の確率で「音骸(おんがい)」と呼ばれる装備アイテムに変化することがあります。
音骸はキャラクターに装備でき、強化することでさらなるステータスアップが可能です。
この音骸の収集・強化が、鳴潮の探索をより楽しくする要素の一つになっています。
ほぼすべての残像から音骸がドロップする可能性があるため、お気に入りの音骸を集めるために、探索を繰り返す楽しみがあるのもポイントです。
さらに、音骸には通常とは異なる「異相」と呼ばれる特別な色違いバージョンが存在します。
これらはフィールドにランダムに出現するため、毎日探索を続けることで、レアな音骸を発見する楽しみもあります。
音骸の収集は単なる戦闘の報酬ではなく、探索のモチベーションにもつながる要素です。
コレクション好きなプレイヤーにとって、「すべての音骸をコンプリートする」という目標が新たな遊び方を生み出してくれるでしょう。
魅力その4:ユーザーの声がすぐ反映!進化し続ける操作性
鳴潮では、探索やキャラクター育成を快適にするための様々な便利機能が実装されています。
例えば、前述したソアーや射撃用モジュールのほかにも、育成アイテムのマッピング機能や、音骸(おんがい)のセットを複数管理できるプリセット機能などが追加されました。
正直なところ、リリース当初のUIは、良い点もあれば改善の余地がある点も多い印象でした。
しかし、運営はユーザーからのフィードバックを受けて迅速に改善を行い、現在では快適にプレイできる環境が整っています。
特に印象的だったのは、リリース翌日にはUI改修の告知が行われたことです。
こうした素早い対応からも、運営がユーザーの声を重視していることが伝わります。
今の方針が続く限り、今後も進化し続けるゲームであると思います。
まとめ
鳴潮の魅力は、オープンワールド探索の快適さ、直感的で爽快なアクション、音骸の収集というコレクション要素、そしてユーザーの声をすぐに反映する運営の対応力にあります。
- キャラチェンジ不要でシームレスに探索できる移動システム
- 初心者でも楽しめる回避&反撃アクション
- 音骸のコレクション要素
- 運営の迅速な改善による快適なプレイ環境
リリース直後からアップデートを重ね、常に進化し続ける鳴潮。
これからもプレイヤーの期待に応えるゲームであり続けるでしょう。